今までで一番大きな断捨離は仕事だったと振り返る。

スポンサーリンク

断捨離歴5年目。まずは要らない物を捨てることから→そして使ってない価値有るものを売る→欲しい人に譲る→必要なものだけ買い替える、を繰り返し、今に至ります。

今までで一番大きな断捨離はなんだろう?と考えてみたら、それは15年務めた仕事

この断捨離の場合は、譲る(引き継ぎ)→買い換える(転職)?に入るのだろうか………?

長く務めた某メーカーを退職し、東北の実家に戻り早5年。
今までのキャリア?を手放したのは37歳の頃。

退職(断捨離)した理由は3つ

1つ目
体力、気力の限界。(千代の富士を連想した方は同世代)

管理職だったから時間外労働なんて当たり前だった。ランチが取れないのもなんとも思わなかった。

でもそれは若いから。体力が続かなくなってきたころ、徐々に気力もついていかなくなった。やっぱり体と心はつながってますね。働き過ぎが何年も続くといいことなんて一つもない。1か月休養したところで体はボロボロ。すぐには戻らない。

2つ目
あわただしく働いてたけど、もう37歳。あたし、このままホントに結婚も出産もしないで、仕事ばっかりしていくの??という、すぐに答えの出るはずのない疑問を抱えるという厄介な病気にかかったから。

まるで樹海に迷ったように恐怖だった。その頃は。(今はもう吹っ切れました。ふふふ・・またかかるかもね。やだなぁ~)焦って急いでみたけど結局その頃の彼とは破局しましたし。ちゃんちゃん♪・・・・・・。

もし、男だったら、この厄介な病気にはかからなかったのかな?なんて、今でも思ったりします。
正直男の人が羨ましかったな。仕事に没頭できて。 (・・・・ずるいよね、男の人。なんて毒を吐いてみる。)

※ちなみにこの病に有効な治療法と処方箋は見つかっても、ウイルスが型を変えまた病にかかるという・・・・・はぁ(’A`|||)。

3つ目
お金の心配は少なくなったけど実家が心配だったから。
私は3姉妹。高齢になる両親、実家の両親の面倒はいずれ誰かが見なければならない。
ましてや家計管理もあやふやな両親。姉も妹も結婚してる(のち、妹は離婚&出戻りするんだけど。)
漠然と私が見る事になるんだろう、そう思ってたから。

そんな3つのことを考えながらもんもんと仕事する(仕事はバリバリ働いてたので、そんな考えとは同僚にもばれてなっかたと思う。)毎日に、ある日ちょっと我慢ならない理不尽な担当替えがあったんですよね。

その時、ああ、もう辞めよう。と、ひらめきました。 (こうゆうところは女なんでしょうね。)

前日までは体と気持ちにムチ打って働いてたのですが、糸が切れたというよりも、ポン!とひらめいた感じです。

よく考えれば基本給だけで今の給料の倍はあったのに、誰の忠告も聞かずによくもまぁあっさり辞めたもんだ。
でも、とても冷静だったのを覚えています。

今は自分の時間も、休みも、有給も自由に取れるほんとに楽チンな仕事をしています。
時間のゆとりが欲しくて、事務仕事を選びました。暮らしを整えたかったんですよね。

今の仕事は 「楽」 楽チン。  だけど、でも、・・・ 暇。
昔のようなやりがい、刺激、達成感は無くなってしまった。簡単な事務職だし。

なんかな。・・・・もやもや面倒くさいアラフォーです

ぼんやり思うのは、どうせ働いて生きていくなら好きな仕事を、暮らしを楽しみながら、バランスを崩さずにやりたい。

ブラックだろうが楽チンだろうが会社にしがみつかないでお金を稼いで生きていきたい。

この断捨離は成功なのだから。

そんな事をふと空を見上げて考えるのです。

20140930_newmoon1
              にゃんこ!教えて!

にほんブログ村 その他生活ブログ 家計管理・貯蓄へみ

今日もご訪問ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました