実家に住むようになってから、最初の2年くらいは鬼のように片付けました。
文句たらったら言いながらね(*´-`)
色んな物を捨て魔した。
使って無いけど、まだ使えるものや、置いてても邪魔にならないものって、私の親世代って全然捨てられないんだな。
私ならどんどん捨てる。
でも、そんな捨て魔女の私でも、捨てられない物が。
そう。それは着物です。
これ、洋服より断然断捨離しづらいのではないでしょうか??
着物とその付属品の帯や着付けに必要な小物類。
そんな高価な物ではないのですが、なんだかいちいち綺麗なんですよね。
母が若かりしころ来ていた和装品。
これがまた大量に出て来て、まずは把握がてら整理することにして、母と今あるもの全出ししてみた。
そしたら、母の思い出話が出るわでるわ。
なんだか、楽しくて。
・・・・しかも、なんだか、着物を着てみたくなってしまった。
片付けしながら、いわゆる捨てることになるであろう可能性が高い片付けから、愛情がふつふつわいてくる、初めての気持ち。
母がこんなに色々持ってるなんて、全然知らなかった。
全然着てないし、これからも着ることもあんまりない。
今までならそういった物は即捨てだったけど、あんまりにも綺麗で、色々揃ってるから、せっかくだから着れるようになりたい。
素直にそう思って。
浴衣はなんとなく、着れるけど、着物は自分で着たことはない・・・。
でも、せっかくだから、来てみたい。
そういえばグッドタイミングで着付けの資格を親友が取得したんだった・・・。
私の数少ない、友達の1人。
ちなみに親友は、この子ともう1人、そして金友の3人だけ。
私にはもう、この3人で十分なくらい、色んな面で助けられたり、刺激もらったりしてる、親友。
その友人へ、着付けレッスンをお願いし、学ぶことにしてみました。